お金・節約

【時代遅れ?】夫へのお小遣い制はおかしい?その問題点とは?

こんにちは!れおです。

本日のテーマは・・・『【時代遅れ?】夫へのお小遣い制はおかしい?その問題点とは?』です。

夫婦の家計管理の為に“おこづかい制を導入”しようか迷うんだけど、実際おこづかい制ってどうなの?

夫婦のお小遣い制は「アリか?ナシか?」、これは永遠のテーマかもしれません。

先に結論からお伝え致しますが、【後述するポイントを抑えるのならばお小遣い制はアリです。】

逆にそのポイントを意識せずただお小遣い制を導入するだけでは、かえって逆効果になったり喧嘩になったりしてしまいます。

本記事の内容
  • おこづかい制導入の弊害について
  • おこづかい制導入の際に抑えるべきポイント
  • より効果的な家計管理方法について

僕達夫婦は【おこづかい制ナシ派】です。お金について揉める事なく、2人で管理しており上手くいっています。

今回はおこづかい制を導入する際のポイントとお小遣い制を導入する弊害について、歴史的な背景も交えながらご紹介していきます。

3,4分でサクッと読める記事です。

最後まで読んできただけると家計管理のヒントになる事がわかると思いますので、ぜひごゆっくりお読みください。

それではいってみよう!

僕達夫婦はお小遣い制ではありません。

先に自己紹介をさせてください、僕達20代フリーランス夫婦は”お小遣い制”ではありません。

2人でお金を管理して共同・共通の財布で生活しています。

冒頭でもお話し致しましたが、現状は【2人共に無駄遣いする事なく、うまくいっています。】

ではなぜおこづかい制を導入しないのか?

それはおこづかい制を導入する事による、弊害があるからです。

その弊害について”歴史的な背景”も交えながらご紹介していきます。

以上を踏まえておこづかい制を導入するのか?しないか?の参考になれば幸いです。

結論!夫・妻へのお小遣い制導入の弊害とは?

先に結論からお伝えすると、おこづかい制導入による弊害は下記の通り。

  • お小遣いを貰う側は家計に無関心になる
    ⇨他は管理してくれている”はず”と自分のお小遣いにしか目がいかなくなる
  • 1世帯にいくつも家計が存在すると管理が大変
    ⇨世帯のメイン家計・夫のお小遣いor妻のお小遣いと管理が大変

僕達夫婦がおこづかい制を導入しない理由は【単純に面倒臭いから】です。

というのも夫婦2人で1つの家計を管理すれば、シンプルで楽なのにわざわざ分散する必要がないと言う判断です。

じゃおこづかい制は全くもって無意味か?と言われるとそうでは無く、【浪費家のパートナー】がいる場合には効果的です。

流れ出る大量のお金を適切に閉める事で、毎月の支出の安定化を図る事ができます。

おこづかい制には一長一短がある事がわかったところで、おこづかい制の歴史的背景にも触れてみましょう。

おこづかい制について歴史的な背景から考えてみる

日本の江戸時代末期では・・・

日本では、江戸時代末期の頃から武家では「武士の夫が稼ぎ、妻は家庭の銀行家」になるという風習や文化を背景に現代でもその考え方が根強く残っています。

わかりやすく言うと、【限られたお金を上手にやりくりして、武士の夫に生活の不自由をさせないよう善きに計らえ】という事です。

亭主関白が強く、男尊女卑の背景があるとは言え【家計は1つで共に支え合う】というポイントだけは評価ができます。

とは言え現代において江戸時代と少し違うのが【女性の社会的地位の位置付けです。】

武士の夫が稼ぎ、妻は家庭の銀行家」と言う文化は根強いものの、江戸時代に比べて現代は女性の社会的地位は高く、男女平等になっています。

江戸時代では夫に文句なんてご法度でしたが、男女平等の現代では対等に話せます。
だけど家計の管理は女性という文化は残っているチグハグな状況が少し問題です。

わかりやすくいうと、男女平等になった事自体は絶対的にその方が良いのですが、家計管理をしていた女性の地位が向上したことにより、夫が家計管理に参加できなくなっている(一方的なおこづかい制の導入etc…)というシーンが増えた事は問題です。

一方西洋では・・・

一方西洋では、男尊女卑の考えがかなり強く「稼ぎは夫と妻、管理は夫」、

未婚なら「女性が稼いでも、父が管理する」というのが一般的で、「女性が稼いでも自分のお金にならない」時代が長く続いていました。

その事から女性の解放運動が起こり、女性も自分でお金を管理できる【男女平等の時代】へと変化していきました。

そして男女平等の時代へ

しかし現代では日本でも西洋でも、キャリアウーマンや主夫といった言葉があるように、時代は変化し【男女平等】の時代になっています。

その男女平等時代の中で、【一方的なおこづかい制の導入をしてしまうと】必ず弊害が起きてしまいます。

例として、仮に旦那さんにお小遣い制を導入したとしましょう、そうすると・・・

もらったお小遣いは自分のお金!何に使おうが俺の勝手だ!
残りのお金で奥さんが家計を上手にやりくりしてくれているはず!
と家計の経済状況に関心が無くなってしまいます。

もう少し詳しく掘り下げてみましょう。

お小遣い制の弊害は家計に関心がなくなる?

先程の例の続きで、旦那さんがお小遣い制・奥さんが家計管理という例でお話しします。

お小遣い制とは、「決められたお金が毎月支給され、その中で自分の趣味や生活をやりくりする」というもの。

逆に言えば、「そのお小遣いの中なら”何をしてもいいのです。自由なんです。”

そもそもお小遣いとは本来自由に使えるお金です、使用用途は自由であるべき。

なのにも関わらず、奥さんが「またそんなものにお金使って!!少しは家計(世帯の家計)の事を考えて!」なんてシーンをよく見かけませんか?

「旦那の経済活動の制限はしたいけど、ちゃんと家計の事も考えて!」はあまりに酷だというのが、僕達の考えです。

旦那さんの側に立てば、【少ないお小遣いの中で趣味を楽しまなければならない!】と考えると自分のお小遣いだけに目がいってしまう気持ちもわかります

もちろん家庭を持った以上、家を守るのが大黒柱の役目ですが、それならおこづかい制を導入せずに初めから2人で管理してもいいのではないでしょうか?

以上の例のような状況になってしまうのが、お小遣い制を導入する何よりの弊害だと考えます。

  • 本当におこづかい制のメリット感じて導入していますか?
  • 単純にパートナーをコントロールしたいだけではありませんか?

おこづかい制は【管理する側とされる側】の主従関係が必ず存在してしまうという事は、導入する上で必ず覚えておかなければなりません。

1つの家族(世帯)に大小2つの家計がある事が問題。

ここで言う大きな家計は”その家族全体の家計”で、小さな家計は”旦那さんの家計、つまりお小遣い”です。

本来夫婦とは生計を共にするパートナーなので、大きな家計1つであるべきだと僕達は考えます。

先程の例で考えてみます。

大小の2つの家計が家庭内にできると、下記のように注目すべき視点にズレが発生してしまいます。

奥さん視点では「家族の事を考えているのに!」になるし
旦那さん視点では「今月もカツカツなんだよ!俺のお小遣いだから自由じゃん

どちらが正しいと言う正解は無くずっと平行線です。どちらの気持ちもわかります。

ではお小遣い制を導入するにはどうすればいいか?

改めてお伝え致しますが、おこづかい制には毎月の支出を一定にするというメリットもあります。

上手にお小遣い制を導入すれば、家計が安定します。

それでは、”お小遣い制を導入する際、注意すべきポイント”をご紹介します。

注意すべきポイント:家計は1つor3つ!日本的か?西洋的か?

前述した、おこづかい制を歴史的背景から考えてみる。を元に改めて考えてみましょう。

あなたはどちらを選ぶ?

前述した前者の日本的な家計では、お小遣いと言う概念が無く、夫婦共通の1つの家計。

後者の西洋的な家計では、夫の家計・妻の家計・共通の家計の合計3つの家計。

おこづかい制を導入する上で注意すべきポイントはどちらかだけお小遣い制と言うのはダメです。

「どちらかだけをおこづかい制にして、自分は自由に」という考え方はいつか破綻するか、パートナーを我慢させることになります。

おこづかい制の弊害でお話しした通り、1つの家族(世帯に)大小1つずつの家計が存在すると、必ず弊害がおきます。

それを知った上であなたがお小遣い制を導入したいのであれば、後者の西洋的な家計のあり方を選びましょう。

重要なのは、2人で人生設計を相談し、「家を買うのか?子供は何人か?大学は通わせるのか?」などライフプランから逆算して将来いくら貯蓄が必要なのか?を夫婦2人で考える事。

夫婦2人で家計を管理する状態を作る事こそが何より大事なのです。

月々の支出を減らす為に、計画的にお小遣い制を導入する事が理想ですね。

上手な家計管理のはじめの一歩は”家計の見える化”が重要!

ここまでおこづかい制についてお話ししていましたが、導入する?しない?にせよ、

堅実な家計の管理をしたいのであれば、“家計の見える化”が何より重要です。

ただ実際に家計簿をつけようと思うと、ペンと紙があれば始める事ができますが、想像以上に手間と時間がかかります。

しかしマネーフォーワードMEを使うと、【クレカや銀行と同期する事ができて】、自動で利用明細を読み取ってくれるので手間要らず!

  • いつ?
  • どこで?
  • 何に?
  • いくら使ったのか?

スマホから簡単にアクセスできて、家計を管理する事ができます。

僕達夫婦がおこづかい制を導入せず、【夫婦2人で家計を上手にやりくり】できている大きな理由が

“マネーフォーワードME”で家計を見える化している事にあると考えています。

無料で利用を始める事ができて、お金もかからないので【これから家計管理を始めたい人には心からオススメできるサービス】ですね。

まずは下記リンクからアプリをダウンロードして、実際に使用感を試してみてください。

【時代遅れ?】夫へのお小遣い制はおかしい?その問題点とは?まとめ!

あなたはどちらを選ぶ?

前述した前者の日本的な家計では、お小遣いと言う概念が無く、夫婦共通の1つの家計。

後者の西洋的な家計では、夫婦共に共通の家計が1つ、男女1つずつの家計の合計3つの家計。

日本的、西洋的どちらにも属さない、大小2つの家計が存在する状態でのお小遣い制はマイナスにしかなりません。

一概には言えませんが「うちはうまくいっている!」と感じている方はどちらかが我慢しているパターンが大半だと思います。

おこづかい制を導入するか?どうか?をじっくり話し合って上手に家計を管理してくださいね。

これを機に、夫婦やカップルでお金について相談するきっかけになれば幸いです。

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3冊とも心からお勧めできる本なのでぜひ下記記事も合わせてよんでみてください!

それではさようなら〜!