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松浦弥太郎『エッセイストのように生きる』

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

ayako (@ayako_lifestyle) です。

今回は松浦弥太郎さんの著書『エッセイストのように生きる』を紹介させてください。

わたしの人生のバイブル、秘密にしておきたいくらいとっておきの本です。

そんな “人生のバイブル” の中から「心が動いたことばたちを抜粋」と「実際にやってみたこと」をシェアします。

トゲついた言葉に疲弊してしまった、自分はどんな生き方がしたいんだろう。

そんな悩みを抱えた方の心を解きほぐす、やさしいきっかけになってくれるはずです。

とくにSNSでなにかを発信している方や、文章を書いてみたいという方の、教科書的な存在だと思っています。

contents

松浦弥太郎『エッセイストのように生きる』

エッセイストのように生きる


著者:松浦弥太郎

出版社:光文社

発売日:2023/10/25

著:松浦 弥太郎
¥1,760 (2024/04/16 22:55時点 | Amazon調べ)
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心が動いたことばたち

「エッセイストという生き方」とは、なにかになるための生き方ではなく、自分はどんな人間になりたいのかを考える生き方です。

 日々の暮らしと自分自身をまっすぐに見つめて、よろこびや気づきという心の小さな動きを感じ、それを明確にできる生き方です。

松浦弥太郎. エッセイストのように生きる. 光文社, 2023, p.9

変化とは、歓迎すべきこと。いつまでも、いつも違う自分で。

松浦弥太郎. エッセイストのように生きる. 光文社, 2023, p.38

自分や他者、できごとやものごとを流し見しない。足をぐっと踏みしめて、立ち止まる。

松浦弥太郎. エッセイストのように生きる. 光文社, 2023, p.43

エッセイストは、いやなことも前向きに味わい尽くせる生き方なのです。

松浦弥太郎. エッセイストのように生きる. 光文社, 2023, p.56

自分として生きることは、他人に頼れません。自分の人生に責任を持ち、人生を自由に決める。マルでもバツでもない、だれとも競わない、「自分の生き方」をつくる。

松浦弥太郎. エッセイストのように生きる. 光文社, 2023, p.62

「安心する」ためには、自分に必要なことを「把握できている」ことが大切です。不安とは「知らない」「わからない」から生まれるものですから。

松浦弥太郎. エッセイストのように生きる. 光文社, 2023, p.75

言葉は、人生を左右するくらい大切なもの。言葉づかいを整えることで、日々をおだやかに過ごせるのです。

松浦弥太郎. エッセイストのように生きる. 光文社, 2023, p.77

自分の中に好奇心があることは、どれだけ財産を持っていることよりもはるかに人生を豊かにしてくれます。

松浦弥太郎. エッセイストのように生きる. 光文社, 2023, p.80

ぱっと見でジャッジしてしまいそうになったら、「決めつけない」と唱える。「ふわっ」とさせておくのも時には大切なのです。

松浦弥太郎. エッセイストのように生きる. 光文社, 2023, p.96

興味があるテーマだからつい考えてしまうけれど、眉間にしわは寄せない。のんびりとずっと考える。

松浦弥太郎. エッセイストのように生きる. 光文社, 2023, p.97

自分で「理解したいこと」と「知らなくていいこと」を選別する。選んだものについては、しっかり考えていく。それ以外のことは、ポジティブにあきらめる。そんな「疎さ」を守るのも、エッセイストとしてのあり方なのです。

松浦弥太郎. エッセイストのように生きる. 光文社, 2023, p.126

これは大切なお話ですが、「断食か依存か」といったように、0か100に自分を当てはめるのは、極端であやうい姿勢だと思います。中途半端でもいいし、むしろ「ほどほど」がいいくらいです。すべてはバランスです。

松浦弥太郎. エッセイストのように生きる. 光文社, 2023, p.132

時間のとらえ方を変え、「なにかを生み出さなければならない」という思い込みを手放して「ぼんやり」をつづけていく。

松浦弥太郎. エッセイストのように生きる. 光文社, 2023, p.140

そして、書いたもので悲しむ人がいないかどうかも同時に考えます。

(中略)

つまり、「文章の先には生身の人がいる」のです。

松浦弥太郎. エッセイストのように生きる. 光文社, 2023, p.185

むしろ、「詳しくなるまでの途中」こそがエッセイの宝庫です。

松浦弥太郎. エッセイストのように生きる. 光文社, 2023, p.211

「文章の先には生身の人がいる」を深掘りする

「文章の先には生身の人がいる」

SNS、ブログ、メール、本など…文章の先にはそれを受け取ってくれる相手がいますよね。

そんな当たり前のことを、どうしても相手の顔が見えない媒体だと忘れてしまいがちに感じます。

文章を書き終わったら、感情のまま【送信ボタン】を押さずに、一度グッとこらえて見返してみる。

「この文章は、だれかがいやな気持ちにならないかな?」と。

実際の会話ではそんなに考える時間がないから、悪気なくポロッと相手を傷つける言葉が出てしまうことがあるけど、文章は時間をかけて、よく考えてつくることができます(緊急の連絡以外)。

相手の気持ちを考えて文章をつくる、誰かが一生懸命つくった文章に敬意を持って受け取る。

自分がいままで何気なく選んできた言葉で、自分の顔つきが決まり、自分を取り巻く環境が決まり、自分の人生を大きく左右し、ひいては世界を少しずつ変えていくのではないでしょうか。

実際にやってみたこと

本当に学びの多かった『エッセイストのように生きる』。

その中でも実際にやってみたことを3つ紹介します。

気になるものがあれば、ぜひ本を横に置いてチャレンジしてみてくださいね。

はっきりと答えを書かない

松浦さんは本書の中でこう言われています。

はっきりと答えが書いてあると読み手が自分で考える余韻がないし、どんなときでも受け取り方が変わらないから、読み返したときのおどろきや感動も得にくくなってしまいます。

松浦弥太郎. エッセイストのように生きる. 光文社, 2023, p.214

わたしもなにかを発信するときに、断言で終わらないように気をつけるようにしました。

「〜だと思う」とか「〜かも」とか「〜なんじゃないかな」とか、ふわっとさせておく。

そんなことを続けていたら、あまりいやな気持ちになるコメントが届くこともなくなったし、「自分はこう考えました」というようなコメントが届くようになって、それが学びにも繋がっています。

極端な表現や無責任な断言はおもしろい反面、あらそいを生む可能性も秘めていますから、気をつける必要がありそうですね。

寝る前に「よかったこと」を3つメモする

これは松浦さんが睡眠障害になってしまったことをきっかけに始められた習慣だそうです。

どんなに「最悪な日だった」と落ち込む日でも、必ず「よかったな」と思うことはある、と。

そうやって思い返すと、穏やかな気持ちで眠りにつけるんだとか。

そしてそのメモはエッセイの種にもなってくれる、というお話を読んでわたしも実践してみました。

この種が実をつけてくれることをたのしみに、コツコツ育ててみたいと思います。

マインドマップを書く

松浦さんはアイデアを広げたいときや、考えを整理したいときにマインドマップを書くそうです。

真ん中に考えたいこと(テーマ)を置いたら、自分の中にいる、もうひとりの小さな自分に登場してもらいます。

(中略)

その小さな自分に「なぜ?」「つまり?」「ということは?」「具体的には?」「ほかには?」「いつから?」「どうする?」と問うてもらう。

松浦弥太郎. エッセイストのように生きる. 光文社, 2023, p.107-108

頭でぼんやり考えているだけでは、なかなか考えはまとまらないもの。

わたしもこの方法に倣って、このブログタイトルにも入っている「やさしい」について考えをまとめることにしてみました。

頭の中で散り散りになっていた「点」がひとつにまとまっていくのは、とても気持ちがよいです。

しごとが行き詰まったときや、なにかをテーマに文章を作りたいときはこの方法をこれからどんどん活用していこうと思っています。

さいごに

なにか心や頭に引っかかる言葉は見つかりましたか?

この記事が「この本読んでみたい」と思ってもらえるきっかけになれば、これ以上嬉しいことはありません。

みなさまの暮らしがより穏やかに、そして豊かになるように、そして「エッセイストのような生き方」がもっと広まることを願っています。

著:松浦 弥太郎
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この記事を書いた人

当ブログを運営しているミニマリストのayakoです。

発信内容は・・・
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▶︎ やさしいきもちになれる本の紹介
▶︎ 心が動いたことばのシェア

夢はエッセイ本を出版すること。

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